入浴剤の作り方

手作りアロマバスソルトやバスボムの作り方集です。 精油や天然塩を使った楽しいお風呂は、元気の素。 くつろぎの癒しの時間は、美容と健康にも役立ちます。 (大さじ=15ml、小さじ=5ml)

すべすべバスボムしっとりスベスベ

夜のお楽しみには、何といってもバスタイムですよね。
そのバスタイムをますます楽しく入浴剤の中でも、特におすすめは、シュワーッとお風呂で溶けるバスボム。
手作りのバスボムは、お菓子みたいで、見ているだけでも楽しくなってしまいます。

材料
  • 重曹

    250g
  • クエン酸

    200g
  • コーンスターチ

    50g
  • ピュアシルクパウダー

    大さじ1 (15ml)
  • カレンデュラフラワー

    大さじ1(15ml)
  • お水

    大さじ2(30ml)
  • 植物性グリセリン

    小さじ1(15ml)
  • お好みの精油

    2ml (約40滴)
  • 用具:  スプレー容器、マドレーヌなどの型(小さめの方がいいです)

作り方

重曹、クエン酸、コーンスターチ、ピュアシルクパウダーを大きめのボールに入れてよく混ぜ合わせ、カレンデュラフラワーを加えさらに混ぜます。

スプレー容器に水、植物性グリセリン、 精油を入れ、良く振って混ぜ合わせます。

1.に2.で出来たスプレーを吹きかけながら、よく混ぜていきます。

スプレーしすぎて、湿らせ過ぎないように、たまに手で握ってみながら、この作業を繰り返していきます。

あまり湿らせすぎると、その時点で発砲して固まりにくくなります。

手で握ってみて、形が作れるくらいになったら、用意した型にギュッと詰めていきます。

また型を使わない場合は、手で丸く握ってボール状にしてもいいです。

数時間置いて、乾燥させたら出来上がりです。

型から出す時は、 崩れない程度に、思いっきりドンと、テーブルの上にたたきつけるようにすると出しやすいです。

ringa ringa's Memo

このレシピは、まとめ作り用ですので、大体500gくらいの出来上がりです。
お風呂3,4回程度の分量です。

型に入れたタイプと、手で丸めたタイプなど、いろんな形を作っても、楽しいですね。

右写真のように、いろんな型で違う形にしたり、クレイを加えて色付けするのもおすすめです。
(クレイを加える場合は、ピュアシルクパウダーの代わりに、同量の大さじ1を加えてみてください。)

重曹、クエン酸は、スーパーなどで手に入ります。


【おすすめ精油】
わたしは、優雅な香りのジャスミン精油を使ってみました。
リラックス作用があって、気持ちを高揚させてくれます。
乾燥肌や敏感肌の方にもおすすめです。


このレシピは、Natural Ringa通信に掲載したのですが、お試しいただいた方々に、「スルスルになった 。」、「思ったより簡単に作れて、見た目もかわいかった。」など、好評でしたのでHPにも載せてみました。
子供さんがとても気に入って、お風呂好きになるきっかけにもなるようです。

※掲載レシピは、リンガリンガの手作りコスメ材料を基に作成しています。
リンガリンガの商品でない場合、同じ商品名でも、同じように仕上がらない場合があります。

手作りでも、必ずすべての方のお肌に合うということではありません。
はじめてお使いになるものは、頬の耳側の所などで、パッチテストをしてから、安心して楽しくご使用ください。