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■■お風呂の歴史■■
趣味の一つであるお風呂の歴史をちょっと詳しく調べてみました。
やっぱり人間は清潔好きなんだなー。
●●世界最古のお風呂●●
紀元前1800年〜1400年ごろに存在したクレタ島のクノッソス宮殿には、個人用のバスタブがあったそうです。
もちろん当時の王様、ミノス王とそのお后様のための浴室だったそうですが、排水設備も完備された、現在のお風呂と変わらないものだったそうです。
いやいや、多分装飾なんかは、現在のうちのお風呂よりずっとステキなはずです。
●●ローマ時代のお風呂●●
ローマ時代(4世紀頃)のお風呂は、大きな公共浴場、現在でいう温泉センターのようなものだったようです。
しかし、スポーツ施設もあったといいますから、リゾートスパって感じでしょうか?
「カラカラ浴場」や「ディオクレティアヌス浴場」などが有名ですが、2000人〜3000人収容可能だったそうです。
当時は、このような浴場が社交の場だったといわれています。
●●日本のお風呂は?●●
日本列島はご存知のように火山島ですので、全国いたるところに温泉がわいています。
太古の昔から、日本人はそこらへんに湧き出ている温泉に入浴していたそうです。
しかし温泉浴ではなく、室内でのお湯を使っての沐浴は、538年に仏教が伝わるとともに、中国から伝わってきたといわれています。
日本で最初の浴場は、「お寺」でした。
なぜ、仏教でお風呂かというと「体を清める」という、宗教的儀式によるものでした。
ちなみに日本最古で最大の浴場だったのが、東大寺の「大湯屋」、東大寺って何でも大きいんですね。
宗教的なものではなく、純粋な公衆浴場いわゆる「銭湯」が登場したのは江戸時代になってから、1591年の事だったそうです。
日本最初の銭湯は蒸し風呂でした。
熱く焼いた石の上に水をかけて蒸気を出し、体を蒸らしたそうです。
その後、上半身だけを同じ要領で蒸しながら、下半身だけを湯に浸かる「戸棚風呂」というスタイルを経て、現在と同じようなスタイルの銭湯になったようです。
また、当時から薬湯専門の湯屋もあったそうです。 今でいう「ハーブ風呂」ですよね。
そして、銭湯は流行に敏感な江戸っ子達の社交場でもあったようで、粋な江戸っ子達の間で様々な銭湯文化が生まれました。
浮世絵の湯上り美人なんていうのもそうですよね。
その頃から日本では、入浴という習慣が庶民の間で根づき、現在では日本人は世界に類を見ない”風呂好き国民”となったといえるでしょう。
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